持続可能で包括的な成長のために

民主主義や人権など共通の価値観に基づくパートナーシップ

EUと日本は、世界中で数多くの刺激的なプロジェクトに取り組んでいます。

「持続可能な連結性及び質の高いインフラに関する日EUパートナーシップ」は、民主主義、法の支配、人権、基本的自由などの共通の価値観と指針に基づいています。

持続可能な連結性と質の高いインフラに焦点を当て、パートナー諸国に永続的な利益と持続可能で包括的な成長をもたらすプロジェクトを推進することが、このパートナーシップの目標です。

プロジェクト

EUは、持続可能な開発を支援し、パートナー諸国の主権を守りながら世界的なインフラ格差に対処するために日本と密接に協力しています。EUと日本の連結性パートナーシップをさらに推し進めるため、両首脳は実質的な連結性プロジェクトの共同リストを作成することに合意しました。

連結性パートナーシップは複雑な取り組みであるため、欧州とアジアという、同等で多様な2つの経済圏の複数機関による協力体制が必要となります。そのもととなるのは、報告書や行動計画につながる一連の調査研究プロジェクトです。

調査

重点分野

私たちのパートナーは、インド太平洋、アフリカ、西バルカン、東欧、中央アジアの人々や政府機関、民間企業です。したがって、パートナーシップはグローバルな側面を持っています。対象とする分野は、運輸、エネルギー、デジタル産業、人的交流です。

レポート:利用可能な財源

民間部門の参加にあたっては、資金調達が重要な課題となります。そのため、EUと日本の民間企業協力のための財源ガイド/マニュアルを作成しました。

「変革的な影響を生み出すには規模が必要です。ここで、日EU連結性パートナーシップが重要なツールとなります」

— マリー・セーデルベリ

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マリー・セーデルベリ eujp-soderberg@ibf.be

小山雅徳 eujp-masanori@ibf.be

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